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株式会社 ​住宅産業推進協議会

​代表挨拶

マイホーム取得をお考えの皆様へ

 住宅は人生において最も大きな買物の一つです。
 

 しかも多くの人は、一度しか経験しません。その為、住んでみたら
「コンセントが足らなかったり」「窓の位置が家具と重なったり」
それどころか、「雨漏りがしたり」「地震で傾いたり」といった欠陥
住宅を掴んでしまうことがあります。


 また、高い買い物であるのに比較が十分に行われていません。日常
の買物は折り込みチラシ、家電製品等は○○.com等で比較ができます。
なぜ住宅では、こうした比較が行われないのでしょうか。間違いが許さ
れない住宅にこそ比較が大事なはずです。比較が行われない理由の一つ
が、会社の多さです。


 日本には約14万社の建築会社があると言われています。一般の商品の
メーカーが数十社であるのに対して異常な多さです。また、木造、鉄骨
RCといった工法の違い、使用する材料や設備が会社によって異なるこ
とも比較を難しくしています。


 そこで私は、私のできる範囲での比較をしながら優良工務店を発掘し
て皆様に紹介していこうと思っています。なぜなら、それが今まで住宅
関係でお世話になってきたことの恩返しであり、役割だと思うからです。


 私は大学を卒業してミサワホームに入社しました。ミサワホームでは
22年間大変お世話になりました。自宅もミサワホームの「蔵のある家」
を建てて住んでいます。


 ミサワホームは当時、戸建住宅23年連続宅No.1といっていましたが、
たかだか2万棟。全体におけるシェアは、数%にすぎません。なぜなら
高いからです。ミサワホームに限らず大手プレハブの建物は皆よく研究
されています。しかし残念ながら高すぎます。ごく一部の人しか購入で
きません。


 私はその後、アキュラホームという約600社の工務店ネットワークを
もつ会社。またナックという約8,000社の工務店との取り引きを行ってい
た会社にかかわりました。もちろん全ての工務店を熟知したわけでは
ありませんが、約1万社の工務店、大手プレハブ、中堅プレハブの中身
を知ることができました。


 そして得た結論は、優良工務店で建てるのが、価格、品質、アフター
面で有利ということです。更には多くの工務店は、悪気はなく、ただ
知識と情報不足しているだけなので、それ等の工務店に知識と情報を
与えることができれば、日本の住宅建築に大きな貢献が出来るという
ことです。


 そこで設立したのが、「株式会社 住宅産業推進協議会」です。


ユーザー様には、①良い工務店の見分け方を伝える。
        ②地域の優良工務店を教える。

工務店様には、 ①建築、仕入れ、マネージメントの知識を伝える。
        ②住宅関係の最新情報を伝える。

日本の住宅が世界に誇れる資産となることを、願ってやみません。

私のプロフィールを下記に記載しますので、ご参考下さい。


                      代表取締役 佐野 幸男

​社長プロフィール

1959年5月28日生まれ
 
形而上学博士
ファイナンシャルプランナー
宅地建物取引士
行政書士

 

経歴
 
1982年 ミサワホーム株式会社入社

1988年 東北地区統括責任者

1990年 ミサワホームオブアメリカ マーケティングマネージャー

1992年 ミサワホーム浜松 代表取締役
     (業績を約6倍にして、グループ会社NO1の生産性をあげる)

1996年 営業企画部次長

1997年 販売推進室長

1998年 販売教育室長

2003年 株式会社アキュラホーム入社、専務取締役をへて副社長

2006年 エスバイエル株式会社入社、取締役営業本部長、常務執行役員
(利益率の改善、コストの見直しで黒字転換を果たす。1棟65万円のコストダウン)

2007年 夢コンサルAKM株式会社を設立、代表取締役
 営業教育、リーダー教育、コスト改善、商品企画等の経営コンサルタントを実施
 東京商工会議所講師・PHP研究所講師・あいおいニッセイ同和損保講師その他講師多数

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